超高難易度クエストを振り返る(前編)

FGOを引退しました。

以前の孔明ピックアップの時、周りの連中はバシバシ孔明を引く中自分は引けずに嫌気が差し、FGOをアンインストールしました。

 

 

 

……が。その後、心に穴が開いたかのような空虚な感覚に苛まれ、結果10分ほどで再インストールすることに。

ログボ勢になることを決め、迷惑になるということでフレンドも整理し、もうこのゲームはやらんと決めました。

 

その翌日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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FGO復帰しました。

 

 

これで高速周回も高難易度も捗るで……wwwww

 

 

 

……と、期待しましたが。

……実際のところは。後述。

 

 

 

☆今年の超高難易度クエスト『バトルインニューヨーク』(ギル祭)について

 

ここから本題。

FGOで何のために回峰行を繰り返すのかと言われれば、本当に修行のつもりの方もいらっしゃることかと思いますが、自分に関してはこの年に一度の超高難易度クエストが楽しみだったというのもあります。

しかし開催直前にアズレンの1周年イベントがあり、そちらもなかなかの盛り上がりでして、結局私はアズレンの方に心が向かうことに。

数週間前に孔明を引いたことで舞い上がっていたのも忘れ、FGOに対するモチベはド底辺に陥落してしまいました。

 

 

そんなことを言いつつも、なんだかんだでプレイしてしまうから引退もできないんでしょうね。

 

去年の超高難易度は山の翁と最後の晩餐が熾烈を極める難易度であったため、今年はそれ以上が予想されていたことと思います。

実際は、フィナーレを除いた6種類のうちの難易度分布は体感的にこんな様子かと。

 

1.ジャガー

-----------リタマラ次元の超越-----------

2.えつこ

-----------ワンパンクソゲー-----------

3,レオニダス

-----------難しめの高難易度-----------

4.俵藤太

5.シバの女王

6.以蔵

 

Twitterや知人など個々人の意見がまるで異なるためこの並びは参考にならないでしょうが、少なくとも下2つはあまりにも簡単で、上二つは超高難易度と言っても差し支えないかと。

それでも通常攻撃即死、宝具即死、クリ殴り痛い、敵硬い、の山の翁クエストを超える難易度は無かったのかな。

私自身あれくらいの難易度はもうご免ですし、レオニダス以下は十分楽しめたので今年は総じて良いイベントだったと思います。

 

・人権サーヴァントについて

 

今年のギル祭は去年よりも低レア攻略が盛んであるような気がしますが、私のような凡人にとっては再現不可能ですから、結局のところはマーリン、ジャンヌ、スカディ、マシュが相変わらず大活躍ですね。

このうち2人程度は欲しいところだと思います。マシュは誰のところにもいますから星5サポ鯖1人は引きましょう。これらを使わずに攻略する方はFGO上手いですね。

 

 

で。

孔明はどうなのかなと。

まず、逸れますが周回ではQ鯖とスカディが便利なんであまり使ってないんですよね。

次に高難易度に関して。今年の超高難易度の中でも難しい部類のいくつかは、敵のクリティカルによる『ワンパン』に怯えながら戦わなければいけませんでした。

このクリティカルが厄介で、とても孔明の防バフでは防ぎきれない火力の高さ。

私の孔明は2アビのスキルレベルがまだ1でバフとしてはお粗末ですが、フレンドの艦全体孔明を借りても同様です。

ジャガー攻略時は水着ジャンヌの

「イルカ遊撃隊援護を!」⇒ベべべン!20000ダメージドーン!

に何度スマホを投げたことか。

正直、こちらは真面目に攻略しようとしているのに相手が3人ともふざけ散らかしていて心底腹立ちました。

他にもえつこはクリティカルどころか特殊バフが乗った状態の通常攻撃すら厄介で、HP満タンのマーリンが2撃で葬り去られました。

防バフに関してはマシュならスキルと宝具で重ね掛けすることで何とか効いていることを実感できるくらい(これでもクリ殴りでワンパンされます)でした。

孔明+マシュで硬くしたところで回復もありませんしね。

 

結局、敵の攻撃は

・回避や無敵で凌ぐ

・タゲ集中で捨て駒に押し付ける

ようなことが求められていると感じました。

サーヴァント同士の熱い殴りあいは不可能です。殴られたらこっちが落ちます。

 

――――それは、神話の再現だった

 

 

ところが孔明が不要だったという話ではなく、控えに置いてNP電池としての役割は大きなものでした。スカディやジャンヌの宝具で巻き返したり、アタッカーの宝具で厄介な取り巻きを落とす等が要になっていましたので。

 

逆に低レアでも、クーフーリン系列やゲオルギウス等のいつもの便利枠や、強化無効のメフィスト等の特殊スキル持ちはより輝いていたように思います。

 

 

以下攻略順

・おむすびチェーン1号

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ワチャワチャやってたら終わってました。

去年も初戦は簡単だった(確か邪ンヌで4ターンくらい?)のでこんなものでしょう。

ギミックも拘っていたようですが、お祭りっぽい雰囲気は感じたものの意識して対策するなどはしなかったと思います。

 

編成も覚えていません……。すみません。

 

 

 

・おいでよジャガーの国

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超高難易度クエストに対してやる気がなかった自分が攻略を始めようと思ったきっかけがこれでした。

言われている通り、かなりの難易度だったと思います。令呪2画はアタッカーに天草を起用している時、試行錯誤の中で消費しました(結果的に上手く行かず敗退)

その後私の弟から

バニヤンがバフデバフ&囮に使える

ジャガーのみタゲ取り、ジャガー以外をバサスロ宝具2発で落としてから武蔵でジャガーをやる

といった手順を教わり実行したところ、何とか令呪無しで突破できました。

 

……その『何とか』というのが何度も何度もリタマラを繰り返した結果でして、例えば初手でバサスロ含めたAチェイン組めなければリセット、バサスロ宝具2回目が撃てなければリセット等。攻略開始が実装日の23:30からで、終わったのが翌朝6時頃でした……。

また武蔵を借りるためにマスター名を 「武蔵に凸特攻礼装持たせてください」といった名前に変えるなど必死でした。終わってから思えば、自前の武蔵に凸特攻礼装を持たせて紫ブーディカやワルキューレを借りた方が良かったですね……。バサスロに比べてNP回収や耐久性がはるかに優秀なので。

 

後々、低レア攻略動画を拝見しました。私のようなパワーごり押しではどうしても持ち物検査になってしまうところでしたが、あのようなスマートな攻略ができるとFGOも楽しいのでしょうね。

 

後編に続く